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JAPION-Health Case Study : July 11 2011



i-woman : May 25 2010



JAPION-35歳だった : Mar 05 2010



人生に幸せをもたらす姿勢 最終回 : Nov 26 2009


最終回 幸せの探し方 「心身の姿勢力を鍛える、マキコメソッド」の開発と指導に従事し、沢山の人々の心身の問題と関わってきて解ったのは、現代人の自己に対する無関心と情熱の無さです。他人の目ばかり気にして、本当の自分を生きる事を恐れている。外で良い人のフリをして、実は内心イライラしている。いわゆるネガティブな感情を出せない。さらには自分の内におこる感情を感じないという人もいます。まるで押入れの奥に見たくもないけど捨てられない何かを隠すように、沢山の目を向けて来なかった不満足な自分が、心の深いところに仕舞われています。例え沢山の友達に囲まれていようが、愛しているはずの恋人と一緒にいようが、心の中に不安で寂しがりやの自分がいるのを否める事ができないわけです。でもその多くが、幸せな自分を探しているのが実情です。不幸なのは、ご両親の、社会の、こっちを見てくれない彼氏のせいかもしれません。でも、幸せになれないのは、その不幸な状況から脱出できない自分の責任です。幸せの探し方が悪いのです。幸せとは、お金や物ように所有できる物ではありません。お金があっても幸せでない人を、沢山知っています。幸せとは感じる物。心の奥底から泉のように湧起こる感覚なのです。それは心身に満溢れ、人生の滞りを溶かしてくれるエネルギーなのです。でも、自分を感じる事が出来なければ、幸せを感じる事など出来るわけがありません。幸せだと思うのと、幸せなのは違います。幸せとは、良い所も悪い所も受け入れて愛する力なのです。それが、無条件の愛と呼ばれる物です。この無条件の愛を味わえた時、私たちは本物の「幸せな人」に成長するのです。


人生に幸せをもたらす姿勢 第11回 : Nov 05 2009


第11回 自分らしく生きる姿勢を見つける 良い姿勢は、人生という自分探しの旅の最高の指標でしょう。何故なら、自分らしく生きる事の出来ない理由が、悪い姿勢の中に隠されているからです。生まれて以来の人生の歴史が、姿勢です。例えば、3歳の時に2階から落ちて頭をぶつけた事を、皆さんの頭は覚えていなくても、身と心は覚えています。その時は何ともなくても、目に見えないくらい少しずつ背筋が曲がり、ずっと後になってから理由の解らない腰痛や病気の原因になる事が良くあります。身体の問題だけでなく、何となく臆病な性格になったり、イライラしたりと心の不安定の原因になるのです。ギックリ腰などの痛みを経験された事のある方はご存知だと思いますが、普段どんなに元気な人でも、痛みを抱えて弱っている時は人込みが怖いものです。何らかの理由で、身体の内外を通じた全ての機能がフル活動できなければ、自分らしくあるのは非常に難しいものです。無理をして元気に振舞えば、身体はドンドン硬くなり、自分の言う事を聞かなくなっていきます。そして、「もう歳だから、仕方がない」っと自分らしさの追及を諦めてしまうのが、良くあるパターンではないでしょうか。長い間に溜めてしまった心身の問題を直視するのは、大変難しい事です。でも、姿勢の中に固まってしまった過去の歪みやコリを徐々に解かし、機能を回復する事で自分らしさを取り戻して行く事なら、楽しみながらできるのではないでしょうか? 灯台下暗しで今まで知らなかった、自分の中の新しい自分を発見するのは、心がワクワクするでしょう。自分らしく生きる姿勢は、自由で幸福感あふれる人生の基本です。 姿勢を改善する事でそれが叶うなら、試してみない手はないのではないでしょうか?


人生に幸せをもたらす姿勢 第10回 : Oct 22 2009


第10回 自分の身体に愛を注ぐ姿勢 世の中には、治療法のない難病がいくつかあります。そして、同時にそれらの現代医学では治せない病気が奇跡的に治った例も沢山あるのです。MSという、徐々に全身の筋肉、内臓までが動かなくなり、大体10年以内に死に至るという恐ろしい病気があります。MSに効く薬は、今の所ないそうです。そんな中、大変驚くべきことに、自分を愛する事でMSを完治した女性がいます。彼女は車椅子の上で動かなくなった自分の体に毎日話しかけ、まるで氷を溶かすようにゆっくり心身に溜まったストレスを解消し、すっかり治ってしまったそうです。これは、この女性だけでなく、全ての心身の痛みや問題を抱える人に当てはまることだと思います。 私のクライアントの中に、どこに行っても治らない右半身の痛みを治しに来た方がいらっしゃいます。彼は若かった頃、フット・ボールの試合中に右膝を痛めたそうです。それ以来、右腰、右肩というように順に、右半身全体に痛みが飛び火するようになったという事でした。彼は「この膝が動かないから・・・」っと、忌々しそうに自分の不自由になった右膝について話すのです。自分の身体の一部であるにも関わらず、動きの悪い右膝を嫌悪し、その結果、自分自身で右半身から目を背けてしまっていたのです。 この対照的な二つの例から学べる事は、沢山あります。常に身体の怪我は、心の怪我でもあるのです。姿勢も同じ事。丸い背中を無理に胸を張って矯正しても、その結果は長く続きません。何故丸くなってしまったのか、ご自分の身体の声を聞き、身体に話しかけ、愛を注ぐのです。すると緊張していた骨格筋や内臓筋が内側から癒やされ、リラックスし、縮んでいた背中が伸び始めます。不思議な事に、背中だけでなく全身が生き生きと蘇るのです。


人生に幸せをもたらす姿勢 第9回 : Oct 08 2009


第9回 ポジティヴ思考と姿勢 20年前、お金も無ければ知っている人もいない、そして英語も儘ならずという状態で、私はニューヨークへ来ました。何より自分を支えてくれたのは、母から受継いだ楽観主義と、常に前向きに生きようと思える人生に対する姿勢、ポジティヴ思考でした。「生き急いでいる」という回りの忠告も、馬の耳に念仏。「何とかなるさ」と、私は人生を全速力疾走します。 「サクセスフル」とか「パワフル」とか呼ばれるようになった頃、大変な不満足感に襲われました。胸の辺りが何となくスッキリしないのです。何の迷いもなく、どんどん上向きになって行く自分の人生が楽しくて仕方がなかったのに、突然、不幸せな気分になりました。前進しようと思っても、私の心が止めるのです。人生の一大事です。胸を張って顔を上げ、どんな時もネガティヴな態度をとらない、勝気で心身ともに固まった自分がいました。自分に正直でなかったのです。胸を張っった良さそうに見える姿勢は、背中に呼吸が入りません。長い間には、首や肩、腰などの痛み、顎関節症、生理痛、生理不順の原因となります。呼吸が十分に出来なければ、心理的にも余裕が無くなります。でも、頭は心身の状態と関係なく、癖になったポジティヴ思考を続けてしまいます。成功して物質的金銭的に豊かになっても、人としての心の成長が伴わず、私の魂が不満足で不幸せだったのです。世の中のポジティヴを追うあまり、ネガティヴを否認していたのです。本当は、両方あるから人間なのに。 ネガティヴな面に目を向け反省する時、心身の歪みやコリが解け、リラックスして柔らかい自分になります。ポジティヴに思考する努力をする必要がなくなり、真にポジティヴな人間に成長するのです。


人生に幸せをもたらす姿勢 第8回 : Sep 24 2009


第8回 心の痛みと姿勢 私が姿勢に興味を持ったのは、約12年前ピラテスを教え始めた頃です。ピラテスは、一種の姿勢矯正エクササイズとしても知られていますが、やり過ぎると姿勢がかえって悪くなってしまうのです。ある時、自分も含め、ピラテスのインストラクター達の背中が、皆そろって丸いことに気が付きました。胸を張ってみたり肩を押し下げてみたり、一生懸命、正そうとするのですが、効果なし。そんな時に私は坐骨神経痛で、半年くらい苦しむ事になります。寝ても覚めても痛いのに、MRIもレントゲンも正常で、お医者様も首を傾げるばかりでした。結局、自分の身体を徹底的に研究し始め、それがマキコ・メソッドの生まれるきっかけとなりました。姿勢を研究していくうちに、肉体の姿勢以上に心の姿勢まで含めて自分を見つめなければ、本当の意味で身体が良くなっていかないことに気付きました。自分の心の姿勢つまり生きる姿勢の改善、頑固なところを治したり、考え方を柔軟にしたりすることが、坐骨神経痛を完治させる結果となったのです。「目から鱗」でした。心身の痛みの克服を通じて人生の勉強になった事が沢山ありました。まず痛みは敵ではなく、人生の先生である事。薬を飲んでごまかしても、結局は自分の痛みからは逃げられない事。痛みを超えた時、人間は脱皮し、成長する事などです。痛みは、自分の弱さを象徴します。痛みと正面から向き合うのはとても難しい事です。しかし、痛みに対する姿勢を変える事で、得る物はあまりにも大きいのです。もし何か痛みを抱えられている場合には、どうかご自身の痛みに目をつむるのでなく、勇気をもってその原因と自分自身を見つめ直してみてください。そうすることで、きっとあなたの姿勢は心身共に美しいものになります。


人生に幸せをもたらす姿勢 第7回 : Sep 10 2009


第7回 正しい姿勢と声 声は体の何処から出てくるかご存知ですか?ほとんどの方が声帯、あるいは喉とお答えになるでしょう。音としての声は、最終的に声帯を振動させる事ででます。でもこの声帯の振動を司るのは、胴体の姿勢です。声帯が無理なく十二分に振動するためには、骨盤が正しい位置におかれ、骨盤底と横隔膜が上手く連動されていなければなりません。この連動が正しく行われた時に、自然に複式呼吸になります。姿勢の悪い人は、大抵、骨盤が後ろに倒れ横隔膜がつぶれているため、肺に十分な空気も入らなければ、声帯を振動させる事も上手く出来ないのです。結果的に、声帯を緊張させ過ぎて、閉めつけてしまう事になります。良く声を使われる方は、要注意です。また、悪い姿勢から声を出すと頼りない声になってしまいます。頼りないというのは、音の強弱や大小だけでなく、真実味と言った心理的な問題まで含まれます。人が嘘をつく時、大抵いつもとは微妙に違った声の出し方になります。また、自信のない時は、声が上っ調子になったり、力がなかったりしますよね。人を信用するか否か迷った時は、相手の声が喉から出ているか、お腹の深い所から出ているかチェックすると良いでしょう。腹黒い人の声は、やはり腹黒く聞こえるものです。随分前に「ブリッ子」タイプの話し方をする人が増えたことがありますが、これはその当時の日本人の心理を物語っているように思います。声には、私達の深層心理が出てしまうのです。一生懸命話しているのに解ってもらえない場合は、声の出し方に、どこか頼りなさがあるのかもしれません。姿勢を正すと、こういった問題も解決します。声は大切な表現力の一つ、姿勢を正して声を磨きましょう。


人生に幸せをもたらす姿勢 第6回 : Aug 27 2009


第6回 良い姿勢を築くバランスの良い食事 バランスの良い食事も良い姿勢のために必要な要素の一つ。例えばシックハウスのように、悪い素材で作った家は健康に悪いのです。人間の身体も同じです。悪い素材で出来た筋肉、骨、皮膚、髪、そして脳は、不健康で長持ちしません。つまり老化しやすく、痛みや病気を発症しやすいのです。普通、赤血球は約3ヶ月で、75兆個ある全身の細胞は約7年で、全て生まれ変わると言われています。つまり、今までお菓子ばかり食べて不健康な状態に陥っていた方も、今日から食事を正せば、健康で若々しい身体に生まれ変わるという事です。私のクライアント達の中には、スタジオの開設から10年以上お付合い頂いている方が沢山いますが、皆さん実年齢よりも10歳くらい若く見えます。姿勢と動き、そして食事を正す事で、細胞は生き返り活性化されるのです。良い姿勢を支える良質の筋肉、骨、内臓は、バランスの取れた良い食事から作られます。では、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?先ず食事のバランスには3つの点が上げられます。陰陽、酸性とアルカリ性、そして体を温める物と冷ます物です。避ける物は、三白追放と言って砂糖、小麦粉、白米のように精製された物、アミノ酸調味料、漂白剤、凝固剤などの添加物、缶詰、ビン詰、冷凍食品などの長期保存用食品、そして牛乳、チーズ、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品です。取るべき物は、新鮮な物、一物全体食と言って、小魚、ゴマ、野菜などの丸ごと食べられる物、そして身土不二、つまりLocal Grownです。また、肉の食過ぎはいけませんが、NYでのべジタリアンはお勧めできません。極端な、マクロビも要注意です。正しい食育を心がけてください。


人生に幸せをもたらす姿勢 第5回 : Aug 13 2009


第5回 幸せな未来に向かって歩く方法 最近、道を歩いていると、どうも人間達は進化の過程を逆行しているように思えます。背中は丸く目線は下がり、まるでお猿さんのようです。歩き方の第一ステップは、何でしょうか?それは、歩く先への目的を持つ事です。目的がしっかりすれば、するほど、目線は真っすぐ前を向くようになるでしょう。下を向いて猿のように歩いていたら、人生の目的も定まりません。歩く先への目的とは、皆さんの人生における未来への目的意識を表します。歩き方には、未来への姿勢が出てしまうのです。では、幸せな未来に向かって歩くためにはどうしたら良いでしょうか?先ず5感を使う事です。例えば、お腹の空いている時に道で鰻を焼く臭いがしたら、鼻も目も舌もそちらの方向へ興味を持つでしょう。5感の感覚器官、目、耳、鼻、舌、皮膚が集中しているのは頭ですから、頭が歩く方向を定めます。そして、次に皆さんの心がその歩く方向に同意するかどうか、確認をしなければなりません。心が同意すれば、そちらが皆さんの前になります。心が嫌だと言えば、その反対の方向が前になります。行きたくない方向へ無理に歩いてはいけません。「腑に落ちない」事をし続けてはいけません。いつも自分の心に反した事をしていると、心がドンドン沈み込んで、猿のような歩き方になってしまうのです。つまり、5感から始まって頭、心の宿る胸、それから腰、そして最後に足という順序で、私達の心身が目的に向かって移動する、あるいは前進する、これが歩くという行為なのです。足から先に歩いては、絶対にいけません。それでは、心はおいてきぼりになってしまいます。「幸せな未来に向かって歩く、マキコメソッド」試してみてください。


人生に幸せをもたらす姿勢 第4回 : Jul 30 2009


第4回 良い姿勢を支える、立ち方 幸せな人生を送りたいと思っている方は、沢山いらっしゃると思います。でも、頑張っているのにどうも空回りしている、という経験をされた事が多少なりともあるでしょう。そういう方の姿勢を見ると、大抵、地に足がついていません。ひどい外反母趾だったり、偏平足だったり、足の指が魔法使いのおばあさんの鼻のように拉げていたりします。正しく足を使っていない、つまり正しく立っていないのです。 皆さんにとって「立つ」とはどういう事でしょう。朝、目を覚まして立ち上がる時、何を感じていますか?前の晩に飲みすぎたり、病気だったり、気の進まない事のある日の朝は、立ち方もだらしなくなったり、足が強ばったりしていませんか?立ち方がいじけていれば、心も素直になるのは難しくなります。これでは、人生を向上しようと思ってもなかなか、上手く行くものではありません。人生をより良いものにしたいなら、先ず、立ち方を正すべきです。それでは、全身をリラックスして立ち、顔を前へ向け、目を瞑り、体験してください。足元を見ないように。 1)10本の足の指を、真っすぐ前方へ向けます(内股に感じるくらいが良い)2)足の裏の外側、薬指と小指の間に85%、親指側に15%の割合で体重をかける(床を押さない)3)膝を緩める (曲げない)。正しく行うと、体重が前へ移動し、土踏まずが少し上り、足裏全体に乗るようになります。この時に胸を張ったり、肩を後ろに引いたり、いわゆる従来の姿勢の正し方をしてはいけません。毎日少しずつ練習していると、足裏がフワッと軽くなるのに、身体はドッシリと存在感を持って来ます。いわゆる「地に足をつける」感覚の始まりです。練習してみてください。


人生に幸せをもたらす姿勢 第3回 : Jul 16 2009


第3回 姿勢を支える足 マキコメソッドで、身体の姿勢を考える時に一番大切なのは足です。 足の動きが不自由であれば、皆さんの全身の動きも雑になり、無駄が増えます。理由のない疲労の原因は、ここにあるかもしれません。足元が安定しなければ、歩く時のバランスも悪くなり、心も不安定になります。これが出不精、怠惰、ひどくなれば内向的性格、あるいは自信の無さの原因であるかもしれません。皆さんは、地下鉄の階段を、自信をもって駆け降りる事ができるでしょうか?混んでいる道を、格好良く、人を交わしながら歩けるでしょうか?足の指、左右合せて10本のうち、何本の指を、独立して動かす事が出来ますか? 足は、左右それぞれ26個ずつ、全部で52個の骨から形成されています。この数は、大人の全身の骨の、約4分の1を占めます。この事から、足の動きがいかに、微細であるべきか想像がつくと思います。足で、床に落ちているペンを拾えるくらい、柔軟である事が理想です。靴を履いて、まるで石膏で出来た固まりか何かのように、足を引きずって歩いている方を良く見かけますが、これでは、せっかく与えられた足の機能を、活用していません。 また、足つぼマッサージに見られるように、足裏に内臓や感覚器官と直結した反射区というものがあります。例えばコンピュータの使いすぎで目が疲れた時などは、足の人差し指と中指を軽くマッサージしてあげると楽になります。 また、歩く事で足裏は、第2の心臓の役目をしています。足の裏が地面を押して離す動きが、心臓のポンプと同じような機能を果す事で、足まで下りた血を心臓に戻しているのです。昔から、健康に一番良いエクササイズが、どうして散歩なのか納得がいきます。


人生に幸せをもたらす姿勢 第2回 : Jul 02 2009


第2回 本当に良い姿勢とは? 「良い姿勢」と言われた時、皆さんなどのような姿勢をイメージされますか? 何名かの初対面の方たちがいらっしゃる場で、「姿勢矯正の教室をされている、、、」と紹介を受けると、そのとたん周りの人達が、胸を張ってみたり、背中を立て直したり、とその場に一瞬の緊張感が走ることがあります。ただ、その緊張感からくる姿勢は長続きするものでなく、数分後には崩れてしまうものです。 本当の「良い姿勢」とは、どういうものでしょうか? それは、自由に動ける姿勢。自分の自由を、支えてくれる姿勢です。そして、見た目にも自然で美しく、また本人にとって疲れない姿勢なのです 皆さんも良くご存知のように、背中が丸く、肩が上がって、首が前に垂れて、自信の無さそうに見えるのは、悪い姿勢ですよね。もう一つ皆さんが良い姿勢と誤解している胸を張って、肩が本来あるべき場所から体の後ろの部分にきてしまっている上体がそっくり返った姿勢、モデル立ちのような姿勢、これも実は悪い姿勢なのです。 時々、姿勢は良いのだけど、肩が、腰が、あるいは膝が痛いのよねっと言う方は、この後者の方を疑ってみると良いでしょう。 姿勢を見るとき、皆さんは、何処をご覧になりますか? 大抵、頭と上半身ですね。日本には、沢山の姿勢矯正本が出ています。どの本も、背骨か、骨盤の話です。でも、マキコメソッドでは、「良い姿勢」にとって、最も大切なのは、「足」です。足の形、動き、存在感、そして地球(床、地面)との関係が自分の姿勢を決めると言っても過言ではありません。実際に、マキコメソッドでは教室で足や膝を動かす運動をしますが、そのような運動を数十分するだけで、多くの生徒さんの腰や肩の不調は和らぎます。足への意識、正しい重心のかけ方を知ることで、背骨や肩、頭の位置なども変わってくるのです。動物としての人間にとっての最大の特徴である、二足歩行。 その要である「足」が、正しい姿勢、「良い姿勢」の身体の定礎なのです。 日本語で「地に足をつける」、英語で「Grounding」。私達人間は、いかに足と地面の感覚が、より良い姿勢(posture & attitude)に大切か知っているわけです。足と地面との関係を見れば、それまでの人生における心理状態がわかります。「良い姿勢」は、心の姿勢を支えてくれます。一見、体の姿勢とは何の関係もなさそうな心の問題も、「良い姿勢」を目指す事で、大抵自然に解消されて行きます。心と身体は、姿勢を通して一つに繋がっているのです。 ※このコラムはニューヨーク発行のデイリー・サンに連載されたものです。


人生に幸せをもたらす姿勢 第1回 : Jun 18 2009


第1回 年輪のごとく刻まれる自分史=姿勢 皆さんは、自分がどのような歩き方、座り方、立ち方をしているかご存知ですか?歩くときにはかかとに体重がかかってどしどし歩いている、立っている時、自分は左に重心がかかりがちだ、座っているとついつい足を同じ方向に組んでいる、そんな毎日の「姿勢」について考えたことはあるでしょうか? どうすればもっと楽に長時間デスクに座っていられるか、肩こり、腰痛を軽減出来るか、立ち仕事が苦にならなくなるかなどの秘策、そして人生をもっと楽にHappyに生きるためのメソッドを、全12回を通じてお話してきたいと思います。 私にとって「姿勢とは?」それは「己の鏡」です。「背中で語る」、「人生を背負う」などの言い回しがありますよね。まさに立ち居振る舞いには、その人の生まれた時から今日までの生活習慣から健康状態(病歴)、精神状態までが、刻印(imprint)されているのです。ですから、姿勢や歩き方を見ただけで、その人のこれまでの生き方がはっきりと見てとれますし、さらには、(そのままでいた場合の)この先の命運までが、ある程度予測出来てしまうのです。 もちろん美しい姿勢は、「10歳若返る」、「内臓が正しく位置し、健康になる」、「性格が明るくなり、自信がつく」、「セクシーなボディライン/雰囲気になる」など、様々な効果があるとされています。私のセッションの後には、ヒップが上がったり、O脚が治ったりと目に見えた形での姿勢改善される方もおられます。 ただ、外見的に綺麗に見えることだけを求めていたのでは、本当に意味での姿勢矯正にはなりません。美しく見せようと、突然背筋を伸ばしたり、胸を張ったりしても、無理がかかってしまい、それは短期間で崩れてしまいます。そうでなく、自分の体と本当の意味で向き合うことで、本来の正しい姿勢を取り戻していく、それがマキコメソッドでいちばん大切にしていることです。 ビジネスの場では、解決法を生み出す際にはまず、何をおいても現状の把握に努めますよね。体も同じです。 姿勢を正すにはまず、今、自分の体と心はどういう状態にあるのかを直視するところがスタート地点なのです。 ※このコラムはニューヨーク発行のデイリー・サンに連載されたものです。


JAPION-医療クローズアップ : Mar 20 2009



ピラテス道 : Nov 10 2005



Tarzan : July 27 2005



MOKU : Apr 01 2004



バレリーナへの道 : May 31 2002